もう随分前のこと。
娘のように可愛がってくれたお父様的存在の尺八奏者Tさんから、反戦イベントのお誘いがありました。
その頃は体調が本当に悪くてお断りしようとした私に、
「今踊らなくて、いつ踊るんだ。立ってるだけでもいいから。」と。
その一言で、はっと気づかされました。
“踊れる状態じゃないから参加できない”と、自分で勝手に線を引いて祈りの舞の本質を見失っていました。
覚悟を決めて参加してよかったと思えるイベント出演になりました。
この経験もあって、
たまに生徒さんから
「足や腰が痛くて踊れないかもしれません。それでも行っていいですか?」
と聞かれても、
「もちろん、いらしてくださいね」と応えています。
(*風邪や感染症など、人にうつる可能性のある体調の日だけは、大事をとってお休みくださいね)
まず、参加したいと思った心持ちが大事!
立っているだけでも、そこにいるだけでも、それは十分に舞なのです。
Tさんはもうこの世にはいらっしゃいませんが、あの言葉は、今も私の中で生き続けています。
余談ですが、実はあの日のイベントで、現在、夫であるパートナーとも出会いました。
「立っているだけでいい」と背中を押してもらえたおかげで出会えた縁だと思うと、不思議な巡り合わせを感じます。
少しでも心に触れるものがあれば。
レッスンの詳細は下記からご覧いただけます。
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