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ルビー産業株式会社

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その場合は、時間をおいて、または、日を改めてご連絡くださるようにお願いいたします。

2011年9月4日 東京都世田谷区総合運動場にて

スーパージャズボイスプレイヤー・荒井皆子さんとの共同セミナー「アーティストのための身体操作セミナー」
今回は初参加の方が多かったのですが、参加者さんたちの身体における「目からウロコ」の始まりが確実に起こったようです。

荒井皆子さんが紹介するのは「バルーンメソッド」
身体内部にイメージのバルーンを想定しそれを分割していき、バルーンに呼吸を預け、バルーンがひとりでに動くことで身体が動く、というバルーンメソッド。
うまくイメージを掴めば身体感覚や動きが劇的に変化します。
緩みながら動けるようになれる効果が非常に高いです。
皆子さんの誘導が、ホントに上手い!

私が紹介する「コア連動メソッド」は、骨格・関節・インナーマッスルなどの位置確認から。
これらは外から見えず触れにくいこともあり感覚が掴めにくいものです。
骨格・関節等の実際の位置と感覚とのズレが、年月をかけ心身にストレス、疲れを蓄積させつづけ心身の機能を低下させます。
今回は特に重要でかつ困難な「股関節の確認」をしていきました。
殆どの人は股関節の感覚が乏しくその位置も感覚と実際がかなりズレています。
まず、位置を確認しやすい坐骨、腸骨、恥骨、大転子(大腿骨の付根外側の出っ張り)等の位置関係と、ゆっくりと小さい動きで、股関節位置を割り出し、感覚化していきます。
股関節が明るくなることで身体の機能はかなり替わります。
姿勢も動きも呼吸も股関節を正確に捉えてるかどうかで全然ちがいますし、ここが外れていると様々なメソッドや動き、技などの積み上げが困難になるのです。

(文:出口煌玲)

2011年6月26日 東京都世田谷区総合運動場にて

スーパージャズボイスプレイヤーでありボイストレーナー、その他気功研究家など様々な顔を持ち、それぞれが威力あふれる荒井階子さんとの共同セミナーでした。

荒井さんのメニューは バルーンメソッド。
バルーンを体内にイメージしたインナー開発トレーニング。
バルーンメソッドの呼吸法の画期的なところは、ヨガや気功を10年近くやっている人でも、なかなか出来ないと言われている全身呼吸、自然呼吸が誰でも驚くほど短時間で簡単に出来てしまうと言う事です。
今回は、空間認識力と存在感や説得力を上げるための応用方法も紹介されました。

私のコア連動メソッド、
今回は、眼球の動きで自らの指先の動きを追いながらコアを繋いでいく、というメソッド。
最近 開発できたものです。
実際にやってみると、誰もが、以外と簡単に正中線(一般的に思われている単純な中心軸とは違う)の感覚が開発され、かつ喉、ハートを開け、しかも身体に全くというほど負担が無い(あれば間違っている)、というメソッドです。
この発想の元は、舞楽(雅楽の舞)の振付です。
太極拳や沖縄武術等にも共通した稽古法があることがわかりました。
私の言う正中線は、これで感じられた正中線感覚が芽生えると、群集の中でもあちこちを振り返ったり向きを変えても空間把握出来てバランスよく自在に位置取りできる、という実験も少しだけしました。
演武の多人数捕りやサッカーやバスケなどの球技にも応用できると思います。
(自分も学生時代にこれに気づいていたら、違う人生歩んでたかも・・・)

(文:出口煌玲)

普通、多くの人は 筋肉で動こうとします。
また、疲れたり身体が固くなったら筋肉を解そうとマッサージしたりストレッチしたりします。

姿勢が悪いのは、腹筋の力が弱い、あるいは背筋の力が弱い
だから弱い筋肉を強化する。
という発想が一般的かと思います。

動きが悪いのは、筋力が足らないから補強筋トレをしよう、
という発想も一般的かと思います。


でも、その前に、見落としてることがあるのでは。

立つのも、動くのも、フレーム、骨格にもっと注目した方が良いのでは。

骨、関節など、動くところ、動かないところを正確に把握すれば、必要をする筋肉の働きも最小ですむはずです。
筋肉に骨格の役割を代行させるのをやめると、疲労の蓄積も最小ですみます。
また、疲労個所も骨格にごく微細に動かし意識を集めることで固まっていた筋肉が解れることがあります。
補助的に皮膚を摩って筋幕を解すことを併用すると効果が上がります。
筋肉を揉み解こうとすると、筋肉組織が破壊されうっ血しいずれ「もみおこし」しやすくなるものです。

ある動きやフォームを筋肉主体で考えると、稼動させるべき数多くの筋肉が収縮タイミングやバランス、連携等があまりにも複雑なため
コントロールが大変ですが、
骨格主体で考え、筋肉を意識しないほうが、全身の筋肉が自動的に合理的かつ適正に稼動してくれるものです。
動きの途中で筋肉を意識しようものなら、連動がそこで塞き止められ協調が消えます。
なので、私の提唱するメソッドは、骨格を認識し骨格に意識をアプローチするのを基本とします。

(文:出口煌玲)

 

★出口煌玲 近々の首都圏での演奏と身体セミナー★

【東京セミナー/2011年6月26日】身体操作セミナー情報

【東京・横浜ライブ/2011年6月25・28日】ふたつのライブ情報

【心・身体コラム-Vol.3】 正しい姿勢やフォームとは?

子供も大人も「姿勢を正しくしなさい」と言われればどうするでしょうか?
背筋を伸ばし、胸を張り、顎を引き、口元をキリっと結んで「気をつけ!」の姿勢を取る、といったところでしょうか。

背中の筋肉が緊張し、胸を固め、首筋や顔に力が入ってないでしょうか?
また、腹に力を込め、足を踏ん張る方もいるかと思います。

私が横笛を指導する際、稽古を積む割には上手く音を出せない、リズムが取れない、という受講者さんに、上記の感じで「正しい姿勢・フォーム」を取ろうとする意識が強すぎる方が比較的多いのです。
また、様々なジャンルで活動している方々が受講される身体セミナーにおいても、姿勢・フォームにこだわる傾向の強い方達が、動きの質において要領を飲み込みにくい傾向を感じます。

彼らに共通してるのは、「硬い・固い」という印象です。
姿勢やフォームを作るために全身の筋肉を硬直させているのです。

この筋肉の硬直は、「呼吸」に対する抵抗になり、血流の流れ、神経伝達の抵抗になり、動きや作業に対する抵抗となります。
さらに、身体をとりまく環境との関係、空間感覚や触感などが鈍くなります。
脳活動の抵抗になっているのです。

生真面目な方ほど、また、力感や「頑張っている感」を求める人ほど、上記の現象に陥りやすいようです。

では、美しく正しい姿勢やフォームが必要ないのか?
やはり姿勢やフォームは正しく美しいのが良いと思います。
問題は、それをどうやって獲得するのか? ということです。

(文:出口煌玲)

次回は「骨格で立つ・動く」

心・身体サイトhttp://www.ruby.co.jp/shintai/

【心・身体コラム-Vol.2】 見失われた身体性

古来より日本人は身体の使い方が優れていたようです。
古典芸能の舞や所作をはじめ、熟練の巧の技や書画における筆運びの見事さも、日本文化は日本人の高度な身体性の上に築かれてきたといえるでしょう。

山・川・海に恵まれ起伏に富んだ地形、変化に富んだ四季といった気候風土が、日本人の精緻な身体感性を育て、巧みな身体操作を身につけてきたのだと思われます。

このような優れた身体が失われつつあるといわれています。
何故、そのようなことになったのでしょうか?

便利な乗り物や家電製品等の発達で身体を遣わなくなったことも大きな原因でしょう。

また、現代社会の中では、幼少から成人へと成長に至る過程で画一的な姿勢や動作を強いられることも多く、フォーム作りやトレーニングの際、自分の身体感覚を殺してしまい自らの身体を拘束してしまう例も多く見られます。

その結果、自らの身体の声を聴けなくなった、ということです。

(文:出口煌玲)